睡眠時間は足りているのに、朝すっきり起きられない
- 睡眠の質の低下
毎日6〜8時間は寝ているはずなのに、朝すっきり目覚めることができず、日中もぼんやりしたり集中力が続かないことが多いです。寝つきが悪いわけではないのに「質の良い睡眠が取れていないのでは」と感じています。疲れが抜けないため運動や仕事にも影響し、根本的な改善をしたいと思うようになりました。
【原因】
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自律神経の乱れ
ストレスや過緊張が続くと交感神経が優位なままになり、眠りが浅くなってしまいます。
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就寝前の生活習慣の影響
寝る直前までスマホを見たり、カフェインやアルコールを摂る習慣は、眠りの質を大きく下げてしまいます。
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血糖値の不安定や栄養不足
食事のタイミングや内容が乱れていると、夜間の低血糖状態や栄養不足で深い眠りが妨げられることがあります。
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腸内環境の悪化
幸せホルモン「セロトニン」の90%以上は腸でつくられており、腸の状態が乱れると睡眠ホルモン「メラトニン」の生成にも影響が出ます。
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睡眠サイクル(体内時計)の乱れ
寝る時間が毎日バラバラだったり、朝日を浴びる習慣がないと、体内時計がずれて質の良い睡眠がとれなくなります。
【ワンポイントアドバイス】
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①朝の光で体内時計をリセットする
起床後30分以内に自然光を浴びると、体内時計が整い、夜に自然と眠気が訪れるようになります。
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②夕方以降は交感神経をオフに
スマホ・パソコンは控えめにし、湯船に浸かる、アロマを使う、深呼吸やストレッチなど「副交感神経を高める習慣」を取り入れましょう。
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③カフェイン・アルコールのタイミングに注意
カフェインは摂取後6時間ほど体内に残ると言われています。夕方以降の摂取は避けましょう。
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④栄養と腸のケアでホルモンの材料を整える
たんぱく質・鉄・ビタミンB6・マグネシウムなど、睡眠に関係するホルモンの材料をしっかり補給。発酵食品や食物繊維で腸内環境も整えましょう。
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⑤理想の就寝時間は22〜24時台に
成長ホルモンの分泌や、体の修復に最適なのは「ゴールデンタイム」。できるだけこの時間帯に眠りにつけるように生活を調整しましょう。